死をどういう状況で直面すると考えているか
極端にわけるなら
人生の中で最高に幸せな状態
人生の中で最低に不幸せな状態
これのどちら、もしくはどちらに近いものを想定しているかによって生き方が変わってくると思う
最高に幸福なとき
これとは違うかmrsekut.icon
幸福を永遠不動なものにする
美しい瞬間に美しいうち死ぬ
なんで絶望や悲しみと共に死ななあかんねん、という立場
汝がすべてを備え、物質的にも精神的にも幸せで、何一つ不自由しないとき、人生を去るのがよい
極端な例
ある友人が「めちゃくちゃ幸せなことがあったとき、死にてーってなる」と言ってた
そこがもし人生の最高に幸せな状態なら、その瞬間に死ぬことでその後の盛り下がりを体験しなくて済むし、良い人生だったと思いながら死ねる
とは言え、実際に行動にすることはないだろうとは思うがmrsekut.icon
残りの人生の幸福度に対する期待値も主観でしかない
死ななかったらもっと良いことが起きていたかもしれない
まだ現実的な例
老人になって死ぬときに独り身でいたくない
子供や親戚に囲まれて、「お疲れ様」って言ってもらいながら死にたい
こういう発想は前者の考えに近いものからうまれている気がする
最低に不幸なとき
死は最後の最後の切り札
辛くて辛くて、どう足掻いてもどうにもならないときに発動するカード
逆に言えば、だいぶ雑な行動をとっても、「最悪死ねば耐えるわ」という発想に至る
気楽ではある
人間は自然や世界と調和して生きないといけないので、その調和が乱れたときに自殺する
ここ半年ほどあまり人と会ってないが、最近2人と別々にご飯に行った
Bくん「今、急に車に轢かれて死んでも別に構わない」
Aさん「好きなアーティストのライブを聞いて超幸せなときに落雷直撃して死にたい」
「別に生きたくて生きているわけではない」
これは2人とも言っててびっくりしたmrsekut.icon
個人的には、この腐った世界でそんな低いモチベで生きるの耐えれるものなのか?と思う
どれぐらい突き詰めて考えているのかはわからないけど、真顔でそれを口に出せるぐらいには考えてそうだった
能動的自殺への精神的なハードルはあるにしても、本当にそんな感じで生きる辛さと釣り合うのかね?と思った Bくんは同級生で院進したので就活中
就活とか最大級にダルいイベントだろ
そのモチベーションで継続できるのがすごい
彼は輪廻転生論者なので、自殺したところでまた復活しちゃうからダルいらしい