帰無仮説
$ H_0と書く
主張が正しくないという仮説を立てる
背理法みたいな
ただ、背理法と異なり、矛盾を導くわけではない
その仮説を満たす確率が低い、ということを示す
帰無仮説が間違っていると判断することを「$ H_0を棄却する」という
$ H_0を棄却下にもかかわらず実は正しかった場合「第一種の過誤」と呼ぶ p値が有意水準より小さいことが$ H_0を棄却することの条件
帰無仮説を棄却できなかった場合
単に、帰無仮説を棄却するに足る十分な証拠がなかった、ということを意味する
「帰無仮説が正しい」と証明できたことにはならない
次に打つべき手は?
状況よって様々ある
サンプルサイズを増やす
別の帰無仮説を設定する
検定方法を変える
仮説を改める
etc.
有意水準0%で帰無仮説が棄却できた」としたらそれはどういう意味になる? 棄却できなかったことと同値?