小さく作ることで着手する順序が発生しない
「変更容易性」などは周知の事実だが、
それ以外にも開発の進め方に寄与する
逆に、大きな単位で実装していると、パーツごとの依存が大きく、順番に作っていく必要が出てくる
一人で進める場合も、チームで進める場合もいずれでも有効
進める順序を柔軟に決めることができる
優先順位の高いところから着手したり、
安定しているところから作って進捗を出したり、
不確実なところを先に作って検証したり、
複数人で進めてもコンフリクトしない
外部の人に依頼や質問をしていて待ちが発生していても別のタスクに着手できる
これ(=小さく作ること)は結局moduleについて考えていることと同じである
そういうときに、手を動かせば済むようなタスクを先に着手しつつ、裏で考える、ということができる
書いて数日後に気づいたが、こういう考え方がコンウェイの法則とかにつながっていくのかmrsekut.icon