前倒し思考
『イシューからはじめよ』.iconを読んでて、本全体でそういう思考が念頭にあるのを感じる
スタンスを取った仮説を立てるとかもまさにそういうスタンスが現れている
2,3章の/mrsekut-book-97848627608/イシュー分析を読んでても強く感じる
トップダウンもトップダウン
どんどん前倒しで、決め打ちし、後から細部を埋めていくという進め方をする
例えば、何かを調べるときも
「最終的に発表するもの」からトップダウンに考える
発表内容を考えるときも、「どんなデータを取れそうか」ではなく、「どんな分析結果がほしいのか」から考える
etc.
前倒しで進めることで、
使うかどうか不明な前提を考える時間を省略できる
発表内容とかは表層だと捉えていたmrsekut.icon
表層というのは、かなり具体的なので、一度形を作ってしまうと
変更がしづらくなったり、
そっちに引っ張られてしまったりしそう
という懸念が合った
その表層に、納得感がある、確信が得られるのであれば、こういう進め方もありだろう
その判断には経験のようなものが必要になりそう?
でも、常にお前のできる能力の範囲で最も重要なことをしろにぶち当たるのだから、前倒しでやってしまってもいいのかもしれない
スライドの詳細な見た目とかは表層だが、いわゆるストーリーライン的なところは、抽象と言える
「仮説」と、「そこから得たい結果(推測)」を前提し、設定しておく
機能改善とかも「ヒアリングしないとわからない」と言っているようでは、話が進まないんだよな
ヒアリングはするとして、そこまでの間にできることをする
自分なりにプロダクトを触ってみた上で感じられる課題を特定し、それの解決に挑む
ヒアリングのタイミングで、その解決策をぶつける
とやったほうが早い