分節
記号
の持っている本質的な働きの一つ
記号は対象ごとに区分を入れる
「異なっているのに同じである」というようなことを可能にする
e.g. この10円玉と、あの10円玉を、同じ「10円玉」と呼ぶ
分節には2つの側面が有る
「同じ」価値をもつものをまとめあげる
e.g. この10円玉と、あの10円玉を、同じ「10円玉」と呼ぶ
あるモノと、「異なる」価値を持つモノとを差別する
e.g. この10円玉と、あの100円玉を区別する
e.g. レッテルを貼る
参考
『記号論への招待』
p.76~