今後の方針を左右する問い
「商品Aが売れていない」という事実がある時
いくつもの原因が考えられる
Aに商品力がない?
Aに商品力はあるが、販売方法が良くない?
etc.
こういう原因の候補のどれを真の原因とみなすかによって、今後のアプローチが大きく変わる
仮に、販売方法が良くないことが原因だったのに、
それに気付けずに商品力の改善に注力しても、
全然売れ行きは変わらず時間を浪費してしまう
更に、もっと俯瞰して見てみれば、
そもそもAだけでなく、全体の売上が下がっているのかもしれない
更に、もっと俯瞰して見てみれば、
実はその市場全体が下降傾向にあるのかもしれない
もしそうであれば、根本的に、闘う市場を見直す必要がある
元の原因の候補だった、Aの商品力がどうの、とか言うのは、かなり表層的な課題であるということになる