フレーゲの第5法則
「算術の基本法則」
にかかれている
ラッセルのパラドックス
の元になったモノ
この本が出版されたのは1903年だが、その直前に
Bertrand Russell
が書簡で指摘した
その書簡がこの本のあとがきに収録されている
第5法則
概念Fの
外延
が、概念Gの外延と同一であるのは、
すべての対象xについて、
xがFであればxはGであり、
そしてxがGであればxはFである場合、
またその場合に限る
つまり
「Fの外延」と「Gの外延」が同一であるのは、ちょうど同じ対象がFとGを満たす場合、またその場合に限る
もっと雑に言えば
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2つの集合が同じ、であるとは、その2つが全く同じ要素を含んでいる場合、またその場合に限る