コンセプト
参考
あらゆるデザインの、その前段階にある抽象的な概念
まずコンセプトがあり、次にそれをインターフェースに接続してユーザに届ける段階がある
コンセプト同士は直交する
コンセプトごとにデザインを探求できる
対象が広すぎて頭が爆発したりしない
コンセプト同士の関係も重要
genric, polymorphicなものである
e.g. Facebookの「いいね」というコンセプトとは?
投稿やコメント、ウェブページなどの特定のものに関連付けられていない
目的の達成というよりは、振る舞いの方を着眼してる
振る舞いが、思い通りになっているか
プログラマーが最初に抽象化されたものを考え, その次に具体的な表現について考えるように, デザイナーは下位のレベルに先立ってコンセプトレベルで考えるのです.
最初に型から考えるみたいな?
良い道具があればコンセプトの方もできそう?
Figmaとかはやりすぎな感じ、UI作っちゃってるし
画面無しでその前段を考えるツールが必要そう
ソフトウェアの概念モデルを、ユーザのメンタルモデルと一致させる
概念そのものをデザインの中心課題として扱う
階層的には、こういう感じの話をしている
ノート40
ゴール
ある時点でユーザが達成したいこと
たくさんある
「やりたいこと」って感じかな
目的
コンセプトを取り入れる動機を与えるニーズ
ゴールの中の一部
ゴミ箱の場合は「削除の取り消し」
「ファイルの削除」ではない
「ファイルの削除」とかを目的とするならrmコマンドとかが最適な回答になる(?)
こっちがよくわからんなmrsekut.icon
最も優先すべきもの、最も便益があるもの、という感じ?
でもその優先順位の付け方が自明じゃないんだよな
メタファはUIのはなしであって、コンセプトとは別
ゴミ箱もそう
Output時の応用
初見とか数手触った体験と、今まで自分の中に蓄積してる経験などから、
残りの部分をまあこんな感じっしょ、という推測をして、自分の中にモデルを作る
それがメンタルモデル?
この推測と現実にギャップがあると困惑するみたいな
その対象自体は仕様通りだったとしても、その仕様のメンタルモデル(?)と、自分の中のメンタルモデルがズレていては困惑する
正しい挙動をしてるけど意味がわからない、となる
逆に言えば、ワケワカラン挙動をしてるけど、別にバグじゃない、という状況が起こる
この機能といえばこれができるだろう、というコンセプトが確立される
そこは模倣した方が、ユーザの認知的には助かる
ユーザの経験則を予想しないといけない
ユーザが普段触れている世界によって、前提が変わってきそう
文化で差異が生じるのって、言語的のレイヤーぐらいでしょうのような
機能の存在の知覚にも影響する
存在する機能をユーザが上手く活用できない
あるいは、ユーザが積極的に機能を探そうとしない、そういう機能がないと思い込んでる
お〜mrsekut.icon
動線とか言う前に!!って感じする
プログラム上のコンセプトと、UI上のコンセプトに差異はあるか?
ありそうmrsekut.icon
プログラマには表出するが、ユーザには表出しないようなコンセプトもある
ブラウザのキャッシュコンセプトとか
コンセプトの存在は、
ユーザのためのUIとは別に、プログラマとしてのモデリングにも大きく影響するんだろうな
そのプログラムを抽象化する際の助けになると言うか
Input時の応用
鍛える, コンセプトに注目して世界を見る
身の回りのもののコンセプトを考える
使い方がわかりづらいサービスを触る時に、UIを疑うのも良いが、コンセプトを疑ってみるのも良さそう
あるある課題のコンセプトを考え直す
別の構造を考えてみる
ありきたりな課題の解決アプリだけどぜんぜん違うアプローチができるかもしれない
どうやってモデリングしてるのか、どういう構成要素になっているのか、どういう組み合わせになっているのか
Wordのコンセプトは、行ではなくパラグラフ
Notionとか?
新しく何かを学習する際にも重要になる
細部を気にするのではなくコンセプトをまず学ぼうとする
新しいライブラリとか
細部は後からさっとさらえば良い
逆に、人に何かを教えるときや、サービスとして出すときも、そこをまず最初に誤解なく伝える