『自殺論』
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興味からだいぶ外れてたので途中で読むのをやめたmrsekut.icon
またいつかよもうmrsekut.icon
社会学の観点から見た自殺
死が、当人自身によってなされた積極的、消極的な行為から直接、間接に生じる結果であり、しかも、当人がその結果の生じうることを予知していた場合を、すべて自殺と名付ける。 p.26
当人の行為によって引き起こされた当人の死
死を意図せずにした行動による死は含まない
献身的な意図によるものも含む
この定義から、人間以外の生物は自殺をしないことがわかる
例
首吊り
わかりやすい
断食による死
殉教の栄誉を得るために死罪と知りながら犯し、死刑執行人よって殺された場合
直感的ではないがこれも自殺に含む
自殺する人は全員、精神病者だ、論
精神が錯乱したときのみ自殺する
偏執狂としての自殺狂
自殺狂
folie-suicide
偏執狂
ただ一点を除けば正常な意識を持った患者
局所的に欠落がある
急に「盗みたい」とか言い出す
だが、脳の機能は完全に絡み合っていることからもわかるように、「一点だけが局所的におかしい」ということはありえない
見かけ上、局所的な障害に見えても、本当は広範な障害から生じている
非社会的な自殺の原因
有機的・心理的傾向
物理的環境
宗教別に見る
精神病患者はユダヤ教が多いが、自殺傾向は極めて小さい
自殺が多いのは最も知的な階級と最も裕福な階級 ref p.77
本書の構成
1
第一章
第二章 自殺と正常な心理状態
人種の定義
結構読み飛ばしたmrsekut.icon
第三章 自殺と宇宙的要因
人種や文化ではなく、地球規模、宇宙規模で自殺に影響があるのではないか
ex. 気候、季節の気温
結構読み飛ばしたmrsekut.icon
第四章 模倣
2
第一章 社会的原因と社会的タイプを決定する方法