『失敗から学ぶRDBの正しい歩き方』
https://gyazo.com/e7f93a6565c3b7ae49a895f4f0dbbd25
2019/3/6
曽根壮大 著
/mrsekut-book-4297104083
手に取った動機
『WEB+DB PRESS Vol.130』で、この本の2章が紹介されていたので知った
感想
RDBのアンチパターンを解説する本
各章10~15ページほど
具体例があってイメージしやすい
ただ、図とかが具体的すぎて逆にわかりづらい
なんか内容薄くない?mrsekut.icon
アンチパターンの解決策の節が、解決策をポンッと載せてるだけで、その解説が薄い
入門者はこれを見て理解できるものなのだろうか
逆に中級以上の人は、これぐらい知っとるわい、となりそう
本の中の随所で、「これについて詳しくは、〇〇という本に詳しく書いているのでそちらを参照されたい」的なことが書かれていることからもわかるように、「詳しく」ない
#??
どのレベルのアンチパターン?
DB設計?SQL実装?どのフェーズの話?
度のレベルの人が読む本?
DBやSQLの基本がわかっている?入門者?
各章はどういう順序で並んでるんだ?
第1章 データベースの迷宮
/mrsekut-book-4297104083/014 (第1章 データベースの迷宮)
命名を気を付ける
命名がおかしい箇所があれば早期に修正する
column名を変更する
地獄の現場の具体例が載っている
第2章 失われた事実
/mrsekut-book-4297104083/026 (第2章 失われた事実)
例えば、商品tableで値段を更新した時に、その履歴はどこかに保存されているか?
履歴table
immutable data modelの下位互換のような解説
第3章 やり過ぎたJOIN
/mrsekut-book-4297104083/036 (第3章 やり過ぎたJOIN)
/kadoyau/失敗から学ぶRDBの正しい歩き方#6007f3983f4425000068940c
第4章 効かないINDEX
index
インデックスショットガン
indexの設計
第5章 フラグの闇
mrsekut.icon*2
削除フラグとか
第6章 ソートの依存
SQLでPaginationとかの話
第7章 隠された状態
/mrsekut-book-4297104083/100 (第7章 隠された状態)
スマートカラム
第8章 JSONの甘い罠
/mrsekut-book-4297104083/116 (第8章 JSONの甘い罠)
mrsekut.icon*2
Serialized LOBの話?
第9章 強過ぎる制約
mrsekut.icon*2
第10章 転んだ後のバックアップ
DBMSのbackup
第11章 見られないエラーログ
Logging
第12章 監視されないデータベース
monitoring
第13章 知らないロック
第14章 ロックの功罪
Transaction isolation level
phantom read
第15章 簡単過ぎる不整合
mrsekut.icon*2
正規化、制約
第16章 キャッシュ中毒
mrsekut.icon*2
Materialized View
第17章 複雑なクエリ
第18章 ノーチェンジ・コンフィグ
DBの設計をちゃんと加工
第19章 塩漬けのバージョン
DBのバージョンあげようね
上げる方法
第20章 フレームワーク依存症
mrsekut.icon*2
ORM
インピーダンス・ミスマッチ
マジックビーンズ
#スクボ読書化した本