『世界史の考え方』
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2022/3/22
世界史教育を専門とする
日本近現代史研究を専門とする
シリーズ物
第一巻
第二巻
第三巻
手に取った動機
mrsekut.iconが世界史知らなすぎるのでかなり予習が必要な気がするな(?)
感想
めっちゃ難しい
1行の中に知らない単語が多すぎる
どのへんを勉強すれば良い?
第二次大戦前後の歴史観
資本主義とはなにか
社会学とはなにか
マルクス主義のノリ
1行1行長くない?
全然頭に入ってこない
スクボ読書で1行ずつ要約を入れながら読んでいるmrsekut.icon
はじめに
歴史実証
事実の認識
歴史解釈
事実関係の解釈
歴史批評
解釈の意味の検討
歴史叙述
探求成果の表現
(歴史対話)
(歴史創造)
I 近代化の歴史像
第一章 近世から近代への移行
16~18世紀の近代化について
課題テキスト
1 近代世界の捉え方
小川氏のほんの要約部分は不要な情報も多いので読み飛ばして良い
最後の項にまとめっぽいのがあるので先に読むと良いかも?
中国では、市民社会論やピューリタニズムはあまり議論されていなかった 中国は社会主義政権ができてしまったので、近代を乗り越えたとみなされているため
現在は大塚史学の先進・後進的な考えは支持されていない
中国とヨーロッパ経済の見方
小農は整形を維持するのが第一の目的
利潤を拡大するのではなく、生計を維持するために生産を行う
損得計算という観点から見れば非合理的だが、生計を維持する点では合理的
中国とイギリスは置かれた状況が異なるので、最適な選択も違っただけ
人間類型が違うとかいう話ではない
ヨーロッパ中心主義
中国の位置づけがしっくりこない
ヨーロッパを中心に近世を捉えるのではなく、東アジアの激動のリズムから捉える
16~18世紀を物品を通して経済の流れを見る
この3つはそれぞれ別の内容を持っていた
日本史研究が使っていた近世
現在のヨーロッパ史で使われるealry modern
岸本の近世
東アジアにおいて一つの独特な世界があった時期をまとめあげる
中国中心というわけでもない
川北の砂糖の世界史との違い
砂糖の世界史では、東アジア、中国の動きにあまり言及されていない
突如として革命の時代が始まったわけではない
自由、宗教、平和の国際ルールなどの諸制度が近世の時代に蓄積された
ヨーロッパが覇者として振る舞うようになった点が、東アジアの近世とは異なる
世界的な交易発展の衝撃に対して、各地域がどうやって個性的にレスポンスするのかに着目
衝撃の例は、銀の流通など
堅いとか柔らかいとか言っているのがどういう意味なのかわからないmrsekut.icon
新しい衝 撃であったはずの商品経済に対しても、それに乗っていこうという現実 感覚があったため、 商品経済という流動性の高い社会に適応できるよう な体制をつくっていくことができたと考えられます。 これが私の言うと ころの、柔らかいタイプです。
変化に対応できるってこと?
日本と中国の違い
日本はどちらかと言うと、後進国的な立場だった
中国、放任された自由
中国の歴史に対する知識がなさすぎて読んでも頭に入ってこないmrsekut.icon
文章自体は読みやすいんだけど
第二章 近代の構造・近代の展開
課題テキスト
1 国民国家の捉え方
おそづかただみ
フランス革命の「悲惨」に着目
フランスの、イギリスに対する相対的後進性
前半も後半もひとまとまりになっている
政治的殺人が正当化されるかどうか
3 長谷川貴彦との対話
Ⅱ 国際秩序の変化と大衆化の歴史像
3 貴堂嘉之との対話
第四章 二〇世紀と二つの世界大戦
1 総力戦の捉え方
2 アフリカ史(永原陽子)から見ると
3 永原陽子との対話
第五章 現代世界と私たち
1 グローバル化の捉え方
2 中東史(臼杵陽)から見ると
3 臼杵陽との対話
あとがき(成田龍一)