ast-grep

https://gyazo.com/604f6fee55bf9cfa0bcf2076bea35d0d

ASTを解析した上で、grepやlintや置換ができる

基本

scan周り

いくつかの前提がある

それらのruleは、yamlに書かれる

ただし、1つのymlに書けるruleは1つだけである

ast-grepは、ruleに対するテストを書ける

ast-grepは、使い回せる汎用的なruleを定義できる

ast-grepを使うと、上記のように、異なるの役割を持つyamlがたくさん登場する

これらを一箇所で管理するために、特定のdirectoryを設けて

コマンド実行時にそれを参照できるようにしたい

といったことをやるのが

linter用？それ以外にも使える？

元々どういうユースケースを想定しているのか知りたい

複数ルールを列挙してその検索を再利用可能にするようなもの？

shellscriptを書いてast-grepを直接呼ぶのとはなにか違うの？

これは単純に4種類のdirectoryの場所を特定するだけのもの

code:_

my-awesome-project

|- rules # where rules go

|- rule-tests # test cases for rules

|- utils # global utility rules for reusing

|- sgconfig.yml # root configuration file

rule testsってなに？

utility rulesてなに？

不要であれば無視すれば良い

rewriteもできる

コマンドで1行で書いたり、yamlで書いたりできるらしい

$ sg -p '$A && $A()' -r '$A?.()'

https://gyazo.com/e30d18b7538a9aaa82be96cf5431265c https://ast-grep.github.io/

yamlでの例

code:yml

id: no-await-in-promise-all

language: typescript

rule:

pattern: await $A

inside:

pattern: Promise.all($)

stopBy:

fix: $A

2023/12/26現在は以下に対応してるっぽい

C

Python

Ruby

Rust

TypeScript

TSX

便利そう

なんでlintいれたんだ