Scrapboxプロジェクトを分割するデメリット
本当に独立していない限りはできるだけ1つのプロジェクトにしたほうが良さそう
特に同一の複数メンバーで使用している場合
例えば、同じ会社内でバンバン異なるScrapboxプロジェクトを作ったとき
閲覧者がどのプロジェクトに書かれているのかを記憶していないといけない
入口を記憶していないと探せない
どこかに書いた気がするがどこ(のプロジェクト)に書いたのか忘れたとなってしまう
少なくとも補完では見つからない
検索では頑張れば見つけられる
リンクが機能しなくなる
書き手もどこに書けばよいのかわからない
今から書こうとしていることがどのプロジェクトに書けばよいのか迷う
Slackのどのチャンネルに投稿しようか迷うやつと同じ問題が生じる
複数のプロジェクトにまたがるような情報をどうすればよいのか?
階層構造、分類を解決したはずなのに、再びその問題が起きている
書く前に探す手間が増える
書く前に、全プロジェクト上に存在しないことを確認してから書く必要が出てくる
気づかずに重複する
余計な手間が増える
(同一プロジェクトなら、検索欄にタイトルを書き始めた段階で気づく、あるいはページ内のリンクを付けたときに気づける可能性が高い)
メンテの問題
複数プロジェクトに同一の内容をコピペしたときにメンテがし辛い
どちらかの情報のみが更新され、もう一方は気づかずに古いまま残ってしまう
料金の問題
Scrapboxはプロジェクト毎に(?)課金が必要なはず(?)
会社等で使う場合
分割する理由
リンクが汚染されない
同音異義語のコンフリクトがない
ノイズが減る
Scrapboxは分割するより統一するほうが簡単
JSONをmergeするだけ
権限管理
権限管理って呼ぶので合ってるのだろうか
メンバーごとに公開・非公開を管理する機能がまったくない