Domain知識とUseCaseの違い
Domain知識
ビジネス固有のルール
アプリケーションの存在を仮定をしなくても、そもそも現実(問題領域)に存在する アプリケーション全体で見るとかなり抽象度の高いものと言える
同じビジネスを対象とするなら、どんなサービスにもそのまま利用できるぐらい抽象度が高い
インターフェースがGUIなのかTUIなのか全く関係ないし、Webなのかどうかなども全く関係ない
システムが提供する機能を、エンドユーザ視点で記述したもの
アプリケーションの存在が前提にあるということmrsekut.icon
Domain知識より具体的で、UIなどよりは抽象的、という立ち位置になる
何故こういった単語の分離が必要になるのか、というのを考えるとわかりやすそうmrsekut.icon
「ビジネス上の課題を解決するためにアプリケーションを作る」という前提の下で、アプリケーションを作る際に、
①アプリケーションがなくても存在するルールと
②アプリケーションがあるから存在するルール
と分けられる
「ビジネス前提のアプリケーション」という概念の中で抽象度でレイヤーを切っている
変更が生じる度合いの観点からも、①の方が低いと言える (抽象度が高いので)
そういう視点で見れば、この分離の妥当性がわかるmrsekut.icon
具体的すぎて逆に分かりづらくない...?mrsekut.icon