コーディング課題
こんなのどうでしょう
以下のような要件のコーディング課題を出す
2週間ぐらいかけて良い
自社で使ってる技術スタックを使ったもの
パラダイムを全く知らないと2週間でも厳しいかもしれない
ググるのも、ChatGPT等の使用も許可する
業務と同じような課題を提示し、それを解決するものを自由に作る
例えば、自分が業務上であった経験や工夫を応用して課題を作ると、自動的に自分の解決策の筋の良さ・悪さも見れて一石二鳥(?)
2週間後に、成果物を見ながら意図を聞いていく
ChatGPTに頼ってばかりだと、意図を問われても答えられないだろう
どういう面を大事にして実装したのか
UX、 堅牢性、開発速度、パフォーマンス、云々..
開発の過程でどういうトレードオフがあったのか
何に備えてそういう設計にしたのか、
追加でこういう要件があった場合にどう対処するか?
といったことを聞けば良さそう?
2週間では間に合わなそうな量の課題を与えて、
時間が足りない場合は、優先度を決めて対応してください、とするとか
2週間を課題に費やすのって地味にダルいので、どのぐらいコミットする意思があるか、とかも見れそう
そこのハードル上げてもウザいだけかもしれないけど
自分ならめっちゃ入りたい企業なら頑張れると思う
いずれにせよ、採用活動をするからには、今の企業が抱えている問題が何かしらあるはずで、それを解決するための能力を定義した上で課題を作るのは当然そうだろう まあ、mrsekut.iconはコーディング課題経験はほぼないし、採用担当者として振る舞った経験もないので空想なのだけどmrsekut.icon
PRの作り方なども評価対象なの良いね
実際に応募した人
基準などは公開されているものの、何を目的とするかでかなり解釈が変わってくるので、お互いに難しそうだなあmrsekut.icon
コードをキレイにしてほしいのか、プロダクトとして金を生むものであってほしいのか、チームなのかとか、色々要素が多い
PoC想定なのか、今後も育てていくつもりなのか、とかでも向き合い方が変わってくる
横幅800px程度の画面幅だと、チェックボックスの1列あたりの件数が多くなり「〇〇\n県」のように改行が生じる ref この改善点の指摘とかも、ペルソナが示されてなかったら何とでも解釈できてしまう
このへんは、質問に視座が現れるとも近い話で、出題情報から、出題者側の拘っている部分、拘ってなさそうな部分が見えてくる