『ルサンチマンの哲学』
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41SJ0ZECTVL._SX316_BO1,204,203,200_.jpg
永井均
ルサンチマン
第1章 ルサンチマンの哲学
Friedrich Wilhelm Nietzscheの哲学のポイントは
ルサンチマンが想像する力となって価値を生み出すようになり、その結果、道徳上の奴隷一揆が始まったということ
つまり、ルサンチマンの心理現象そのものを問題視しているわけではない
狐と葡萄の例、シンプルでわかりやすい
狐が諸々の体験の結果「あれは酸っぱい葡萄だったのだ」と自分に言い聞かせる事自体は問題ではない
狐の中に「甘いものを食べない生き方こそ良い生き方だ」という価値顛倒を起こすことが、ニーチェが問題視するルサンチマン
『道徳の系譜』
#花園図書館