野口悠紀雄
1940年生まれ。東京大学工学部卒業、カリフォルニア大学(ロサンゼルス)M.A.、エール大学Ph.D.。大蔵省、一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授等を経て、2005年4月より早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。主要著書に、『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経・経済図書文化賞)、『予算編成における公共的意志決定過程の研究』(共著、大蔵省印刷局、1979年、毎日新聞社エコノミスト賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、1980年、サントリー学芸賞)、『土地の経済学』(日本経済新聞社、1989年、東京海上各務財団優秀図書賞、不動産学会賞)などがある