転売を正当化できるか?
ここでいう転売とは、利益目的で社会的に需要がある商品を買い占め、釣り上がった値段で売って差益を稼ぐ商売のことをいう
買ったけど結局使わなかったから売る、などの頻度がごく小さなものは問題にならないので考慮しない
流通を促しているか?
促す場合もある
通販をしていない商品が買える
保証はない
流通を妨げていないか?
買い占めで妨げることもある
転売の価値
自分は利益と価値は切り分けるのは事実上無理
転売にも価値はある
価値がなかったら買う人がいないので利益はない
価値があっても倫理に合わないからダメ
価値創出で考えるとむずい
1年後に死ぬけど1万円の薬があれば助かるとする。国内の通販で転売して100万円で売る人がいたとする。買い手は喉から手が出るほどほしいほどの価値があるので買う。でもそもそも転売しなければ1万円で買えるのでNG
転売屋のやったこと:購入、受注と発送
では、国内の通販ではなく、海外の小さな国にしかなかったとする。そこで現地で買い集めて国内で転売したらどうか
転売屋のやったこと:現地に赴いて購入、受注と発送
更にそれが正規代理店になったらどうか?
どこからが「価値があるか」とこたえるのは難しいのではないか?