誰のためのデザイン?
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翻訳 2015
初版 1988年
第1章
毎日使う道具の精神病理学
今日の機器の複雑さ
人間中心デザイン
インタラクションの基本原則
システムイメージ
テクノロジーの逆説
デザインの挑戦
第2章
日常場面における行為の心理学
人はものごとをどのように行なうか?―実行と評価におけるへだたり
行為の七段階理論
人間の思考―ほとんどは潜在意識的
行為の七段階と三つの処理レベル
語り手としての人間
間違ったもののせいにする
自分を責めてしまうという誤り
第3章
頭の中の知識と外界にある知識
不正確な知識にもとづく正確な行動
記憶は頭の中の知識である
記憶の構造
近似モデル―実世界における記憶
頭の中の知識
外界にある知識と頭の中の知識のトレードオフ
複数の人、複数の機器の中の記憶
自然な対応づけ
文化とデザイン―自然な対応づけは文化によって変わる
第4章
何をするかを知る―制約、発見可能性、フィードバック
四種類の制約―物理的、文化的、意味的、論理的
蛇口―デザインのケースヒストリー
音をシグニファイアとして使う
第5章
なぜエラーが起こるのかを理解する
意図的な違反
スリップの分類
ミステークの分類
社会的、制度的圧力
エラーを報告する
エラーを検出する
エラーに備えてデザインする
良いデザインでは充分でないとき
レジリエンス・エンジニアリング
自動化のパラドックス
エラーに対処するためのデザイン原則
第6章
正しい問題を解決する
人間中心デザインプロセス
私がたった今述べたこと? 実際にはそうはいかない
デザインの挑戦
標準化とテクノロジー
デザイン―人々のためのテクノロジーを開発する
第7章
ビジネス世界におけるデザイン
競争圧力
新しいテクノロジーが変化を強いる
新製品を導入するまでにはどのくらいの時間がかかるか?
日常のモノのデザイン(誰のためのデザイン?)―1?9?8?8年?2?0?3?8年
本の未来
デザインの道徳的義務
デザイン思考とデザインについての思考