詐欺師の生存戦略
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詐欺師は嘘つき
作業仮説
嘘を検証するコスト>>嘘をつくコスト
嘘を嘘と見抜くのは困難
もし嘘をつき続けることによって利益が得られることがあれば、嘘をつくモチベーションが生まれる
ただし、嘘がバレると信頼してもらえなくなる
信頼してもらえなくなると利益がなくなるため、バレる前に次の人を騙さなければならない
必然的に、詐欺師は多くの人と会話をすることになる
どのようなジャンルの嘘をつくか?
あなたは馬鹿ではないだろう。ではあなたを騙すにはどうするか?
情報の格差を使う
情報の格差があるとは、あなたが知らないことを詐欺師が知っているということ。
古来より分業は普通なので、詐欺ではないことにおいて差があるのは普通。意思決定を専門家に頼ることがあるだろう
税金のことがわからなければ税理士に聞くだろう
先輩や上司、詳しい友達に聞く
詐欺師はその中に紛れ込むことを考える
知識交換の必要条件と同じ
同業者は騙せない
対策
自分が知らないジャンルのうまい話にはのらない
騙されやすい人を知るインセンティブがある
人を騙すのには(時間・金銭的)コストがかかる
貧乏人より金持ちを騙した方が売り上げが大きいが、もし金持ちが相当賢い場合に騙すことは難しい
平均的に金持ちほど騙されにくいことがわかって入れば、騙されやすい普通の人をたくさん騙した方が売り上げがたつ
現金プレゼントは騙しやすい人リストを手に入れる手段
騙しやすい人の一覧が手に入るので詐欺師にとっては便利
例:WEB特集 追跡!謎の“現金プレゼント” | NHKニュース
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Z李