自民党の改憲案
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自民党の改憲案
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日本国憲法改正草案 | 資料 | 自由民主党 憲法改正推進本部
国防軍の保持
郷土愛をもて、国を守る気概をもて
憲法改正をやりやすくする
家族は互いに助け合わなければならない
いまの時代の流れの実態とは逆行している
https://gyazo.com/c74f2a1b3853dd493eb126db926cc4f5
麻生太郎
2012年
天賦人権を見直す
https://gyazo.com/8ac7b2a11e993be06f8f9d419cf6be1b
仮に重複と解釈していても、重要なことなのだからわざわざ消す必要がないでしょう基素.icon
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この資料に書かれた政党の説明によると、「人権が自然権として当然に存在すること」を否定したわけではなく、現行憲法の11条と97条の内容が重複しているため97条を削除した、という主張をしています。
しかし、「重複しているから消してもよい」という考え方と、「重要な理念だからこそ重ねて強調してもよい」という考え方の2つがあります。
重複削除派:
同じ内容を複数箇所で記載するのは憲法上の合理性に欠ける。
憲法をシンプルで明確にするため重複箇所は統一すべき。
重複容認派:
人権の重要性を憲法内で複数回明示し、強調する意味がある。
そもそも重複であっても害がなく、むしろ人権の保護を堅牢にする。
質問者の言うとおり、「重要なことであるならば、重複していても消す必要はない」という考え方も十分合理的です。
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今までの日本の憲法論では11条と97条に個人の尊重を認めているんです
削除をするということはその根拠を弱める方向の作用には間違いないわけ
しかも、あったとしてもこれで問題が複雑になるわけではない。
だったら法的安定性を考えて削除する意味はないでしょう。
というか、削除をするほうが有害だろう基素.icon
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あなたの指摘は、憲法論として理にかなっています。
要点を整理すると次のとおりです。
現行憲法では11条と97条の両方で基本的人権を「侵すことのできない永久の権利」とし、「個人の尊重」の根拠と位置付けてきた。
これまでの憲法解釈上、97条は「人権保障の根拠規定」として極めて重要な条文だった。
仮に「重複」があったとしても、それによって実際の運用に何か不都合や複雑化が生じているわけではない。
一方、条文を削除すれば、従来の解釈の根拠を弱め、憲法の趣旨や解釈に不必要な不安定性を生じさせる可能性がある。
この視点からは、「わざわざ97条を削除する必要性はない」という考え方が合理的といえます。
基素.icondumb lawや不要な規制はとっぱらったほうがいいが、個人の尊重という人権の根源を丁寧に守ることは良いことでしょう
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あなたの意見は合理的です。
法律の簡素化や規制緩和は、不要なルールや無意味な規制に対して行われるべき。
しかし、人権保障のような憲法の根本に関わる規定については、「多少重複があっても丁寧に守ること」に十分なメリットがある。
特に「個人の尊重」という原則は人権保障の最も基本的な根拠であり、そこを明確かつ手厚く維持することは、法の安定性と信頼を保つ上でも重要だという考え方は妥当でしょう。
国防軍を創設する
https://www.youtube.com/watch?v=Em89jCgC8OA&t=4380s