絵文字がWebで普通に使えるようになったのは2013年から
ポケベルでは電話のダイヤルで「88(または89)」と入力することでハートマーク(♥)が使えた。当時の若者は、ポケベルの限られた文字数の中で、親密なコミュニケーションをする手段として、とにかくハートマークを多用したのだった。
ドコモから?
ポケベルのハートマークの事例から、iモードの開発陣は絵文字的なコミュニケーションの重要性を実感していた。
https://gyazo.com/c838b84bd9483f3760fae13526c5bae3
2006年 Google JapanのGmailチームが絵文字プロジェクトをスタート 日本の携帯メールとGmailでやりとりする際に絵文字を送受信したいというニーズ
当時はキャリアメール(@docomo.ne.jp)などが一般的。2021年現在もキャリアと契約するとキャリアのメールアドレスが割り振られる。
2009年 日本のみiPhoneに絵文字が登場(iOS 2.2)
2013年頃まではWebでは表示されなかった
Windowsの少なくともChrome 30までではUnicode6.0の絵文字がだいたい表示されず豆腐(□みたいなの)に化ける。理由はDirectWriteじゃなくてFontLinkに対応してないとか、デフォルトのフォールバックでUnicode6.0絵文字を含むフォントが指定されていないとかそんな感じなんじゃないかと憶測している。
つまりこのあたりから絵文字がPCブラウザで表示できるようになったということ
参考