短歌
https://www.youtube.com/watch?v=k4_rukoznZs
Claude 3.5 Sonnet.icon動画で説明されている作者のプロセスを、具体例と共に整理して説明します:
日常的にアイデアをメモする
例:LINEのノート機能や紙にアイデアを書き留める
メモしたアイデアを整理する
面白い言葉や概念を見つける
例:集めたメモから「ネーミングライツ」という言葉を選ぶ
その言葉から連想を広げる
言葉の意味、リズム、見た目(手触り)を考える
例:言葉の手触りが良い「ネーミングライツ」から子供の名付けの権利、社会問題などを連想
ネーミングライツというポジティブな
子供
なづけの怖さが連想でき、意味のレベルでの面白さが深まる
メッセージの保留:「買わなくていい」
5・7・5・7・7のリズムに合わせて言葉を配置
例:「僕に子供が生まれても ネーミングライツは買わなくていい」
「ネーミングライツ」の「ミングライツ」の早さを活かしたいのでこれを7の位置にはめる
全体のバランスを考え、追加の言葉を探す
例:冒頭に入れる言葉として「放電」を考える
オタクがオラつくイメージの米津玄師を巻き込みたかった 「雷」だと「上から与えられる」イメージになり、作者が避けたい宗教的なニュアンスが出てしまう
辞書やネットで関連語を調べる
例:「放電」に関連する言葉を調べ、「火花放電」を選ぶ
中核はネーミングライツなので、それ以外で認知負荷が高い言葉を選ばないようにした(アーク放電のような固有名詞だとわからない人が詰まるので、そうしなかった)
イメージを優先しているということだな基素.icon
言葉の意味、リズム、見た目(手触り)を考慮
例:「火花放電」が「ネーミングライツ」とリズム的にマッチすることを確認
完成した短歌を見直す
例:「火花放電 僕に子供が生まれても ネーミングライツは買わなくていい」
以前の作品と比較して成長を確認
例:2年前の「自己中心 曲がったパイプを伸ばしても 反対側に少し歪んで」という短歌と比較
「A BしてもC」という構図。BしてもCという権力性をAを遠くすることでバランスをとる
基素.icon
作者のイメージと自分のイメージがコセンスしていないので、心から納得できるわけではないが、全体感を意識していることはわかった
べてらんちが過去の作品と今の作品を比較しているパートは、今の方が洒脱なのはわかるものの一読して意味が受け取れないので過去の方がわかりやすいと感じた。上手くなるほど小難しくなり、大衆受けしなくなるのでは? 複数のイメージを込めると、デコードする方の背景知識を要求し、意図通りにデコードすることが困難になる