知識の取捨選択はよく知っている人しかできない
一定時間内にある程度の到達点に達するためにやらないことを決める https://gyazo.com/de03cc2637c0ba6fde20adbf4960e6b5
知識はネットワーク上に広がっている
中心の知識の周辺にあるものを、ジャンル(例:学問)としてまとめるのが取捨選択
図ではネットワーク全てを見えている人は、🟦青のジャンルと🟥赤のジャンルとして整理する
任意の選び方が存在するが、取捨選択では、時間的制約から境界を小さくする圧があるので全てをまとめた1ジャンルとしづらい
初学者が🟦青のジャンルを学習したいとき、中心の知識の近くにあるものを学ぶのが効率的で、末端の知識を学ぶのはインパクトが落ちる
他方、必要な知識を整理する代わりに、赤と青の越境が拾えない=かけあわせは重要視されない https://gyazo.com/866a11bcdee26df0ac824bff8c020195
初学者が勉強した時の例を考える
聞き齧ったことが見えている範囲となる(図の中央)
見えている範囲で体系を作ろうとする
これはよく知っている人からすると非効率かつ関連性が薄い
キーとなる概念に辿り着けていないので効率的な知識の関連づけができない
学校の勉強時間は有限であり、世の中で必要な知識は深くなればなるほど無限だ
学校は勉強できるためのコアとなる知識を注入するのが最も効率的で、実際にそういう側面があるだろう
学校は知識をフィルターして提供してくれている
知識を広げる難しさとは別の難しさがある
知識を広げる難しさとは?
能動的にやってみたいと思ったことに取り組んで積み上げていく姿勢