朝鮮戦争
https://youtu.be/sqXrtm4Jrx4?si=n2ML5HsVgJyFRu2A
戦後 なぜ経済復興が進んだ? | アクティブ10 レキデリ | NHK for School
1950年6月、北朝鮮が韓国に攻め込んだことで、朝鮮戦争が勃発
「朝鮮戦争で必要になった軍需物資を、日本に発注していたってことか」
「そのころ、まだアメリカ軍は日本にいたから、近場で調達していこうということですよね」
アメリカからの支払いはドルで行われ、5年間の売り上げは総額36億ドル
このときの政府予算は?
「太平洋戦争が始まって海外から資源を輸入できなくなった日本は、工業製品を作ることができなくなった」...「しかし、朝鮮戦争が勃発して、アメリカから大量の軍需物資の発注を受け、再び工業製品を作れるようになった」
なぜ日本は経済大国になれたのか(後編)――戦後日本の「ビッグプッシュ型」経済 – MONEY PLUS
1957年には、日本の国際収支は赤字に転落します。輸出よりも輸入が上回ってしまった...
当時の日本経済は、原材料を輸入して、加工品を輸出するという構造でした。輸入のためには相手国の通貨が必要です。そして外貨を獲得するには輸出をするしかありません。要するに経済成長が輸出によって制約されていたのです。
経済学者下村治が喝破
外国から購入した原材料が工場の倉庫に在庫として眠っているだけであり、じきに輸出が伸びて国際収支は改善すると考えたのです。
在庫調査の結果、下村の説が正しいと証明されました。
池田勇人内閣で所得倍増計画を発表
下村も参加