情報ソースの多元化
一つの物事は立場が違う人にとって違う意味を持つ
経営者にとって嬉しいことが労働者にとっては嬉しくない、ということはよくある
ここで経営者にインタビューをするとそのことはポジティブになる。一方で労働者に聞けばネガティブになる
このニュースはポジティブなニュースだろうかネガティブなニュースだろうか?
そもそもこの問自体が馬鹿げているかもしれない
ニュースにネガティブもポジティブもない。感じる人が勝手に解釈するだけだ
情報ソースを複数持つ(この場合、経営者と労働者の異なる視点に聞く)ことによって、一つの情報が誰にとってどんな意味があるのかがわかる 誤った見方を訂正することもできるかもしれない
この考え方がとても発展するとすべての情報を平等に扱うという思想になるが、それはまちがいも生む