巨人の肩に立つ
他人の仕事の上に自分の仕事があるということを意味するときにつかう言葉
立っているときはこうなる
@kaitou_ryaku: 10年前に駒場で同クラだった東大数理の某氏に自著を献本したら、アホみたいなスピードで読んで全てを理解していくので、この気持ちになった https://pbs.twimg.com/media/EgFeIq4UMAA4P7J.jpg
@shibu_jp: 本を書くのはそういうこと。僕が数年の経験と1年の執筆期間をかけて出したReal World HTTPも、1週間かからず読めます。それで日本全体の数千人がパワーアップする。心の紫綬褒章はもらった。 ニュートンの手紙が原典だと信じられていることも多いが、最初に用いたのは12世紀のフランスの哲学者、シャルトルのベルナールとされる ニュートン版(1676年にロバート・フックに宛てた書簡)
If I have seen further it is by standing on yᵉ sholders of Giants.
私がかなたを見渡せたのだとしたら、それは巨人の肩の上に乗っていたからです。
シャルトルのベルナール版
Dicebat Bernardus Carnotensis nos esse quasi nanos gigantum umeris insidentes, ut possimus plura eis et remotiora uidere, non utique proprii uisus acumine, aut eminentia corporis, sed quia in altum subuehimur et extollimur magnitudine gigantea.
我々(現代人)は巨人(古代人)の肩の上に立つ小人のようなものであり、それゆえ我々は昔より多くのものを、より遠くのものを見ることができるのだとシャルトルのベルナルドゥスはよく言ったものだった。そしてこれは我々の視力の精確さや我々の身体の優秀さによるものでは全くなく、巨人の大きさによって上に運ばれ高められているからなのだ
強調は引用者による