宗教法人
なんで税金払わなくていいんだ?
固定資産税を取ったら……収入のほとんどない神社や寺院は払えずに、あっという間に駐車場やマンションに変わってしまう。
法人税を取ったら……現在でも課税されている。現在非課税にされているものにも課税しても税収は上がらない。民間企業は利益を出さないと株主から追及されるが、宗教法人にはその圧力はないので、法人税を払うくらいなら、経費を出してしまった方がいいので、結局所得は残らないからだ。
3)宗教法人から多額の税金を取り上げたら、宗教団体も税金の使い道に対して発言権が生じ、政教分離原則が形骸化し、宗教団体の影響力が強くなってしまう。 税金の発言権とは具体的には?
(4)特定の宗教団体が嫌いという感情と税金問題が混同され、課税しろという議論になると、困るのは小規模の宗教法人で消滅の危機に瀕する。収入の豊かな宗教法人はある程度税金は取られても問題ないし、かえって社会的な影響力が強まる、ということになる。
法人税法では宗教法人も「公益法人等」に分類されています 公益法人の活動は政府の歳出を減らす
公益法人の活動によって、国や自治体が十分にまかなえない公益サービスが提供され、本来国等が負担すべき財政支出が軽減されるのなら、そのような団体に課税せずに、むしろ公益的活動の増進と歳出の軽減を図る方がいい、ということです。
法人の所得は配当を受ける株主のものに過ぎない...法人税は株主の所得税分の前取り
残余財産を誰かのものに勝手にできない規制がある
収益事業は課税されている
中身は難しい