天地創造デザイン部
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漫画原作
天地創造するとき、動物を作るのが大変すぎたので神様から外注された会社のデザイン部の話 神(クライアント)からの受託
神のゆるふわオーダー(例:「可愛くて可愛くないやつ」)に翻弄される回もある
デザイナーたちが頭を絞ってオーダーにあう生命体をデザインしていく
デザイナーがデザインしたものをエンジニアが実現するが、失敗も数多くある
最終的にはいまいる動物が作られる
話がうまいと思ったところ
デザインと結果のプロセスが語られる
2話では馬を作ったデザイナー(この人は馬の成功体験に縛られ、ひたすら馬をベースに生命をデザインしようとする)がペガサスをデザインしてエンジニアに投げるシーンがある
ペガサスは生まれると同時に骨粗鬆症で倒れる
ツノを構成するためのカルシウムが足りない。4つの胃をもつ反芻動物は効率的にカルシウムを摂取できるが、馬はできない
これ本当なのかな
オスのニホンジカは繁殖期になると、テストステロンというホルモンが多く分泌されます。このホルモンが角を維持するのに必要だと考えられています。繁殖期を過ぎると、テストステロンの分泌量は徐々に減っていき、テストステロンが最もすくなくなる春に角は落ちます。 カルシウムやストロンチウムなどは「アルカリ土類」と呼ばれる金属、「土類」と呼ばれるとおり土壌に豊富に含まれていることがある。そうでないこともある。 牧草を食むときにも、土もろともむしゃむしゃと食べてしまう。それでも足りないようなときは「美味しい土」をなめる「土なめ」行動が見られ、アフリカのサバンナなどでは水とともに「土なめ」場が、生命維持のために重要な役割を果たしている。
その証拠にシカのうんこは丸いけど、馬はそのまま出しているでしょう
エンジニア「牛みたいにすればできます」デザイナー「カッコ悪いからやだ。馬につけたい」
ツノを中空にしてみましょう
基素.icon シカのツノは現実に中空らしい
ツノをつけているのによく動いてエネルギーが足りなくて倒れる
これはアホなんじゃないか
脳がエネルギーを使うので、脳を小さくしてみよう
アホになって壁にぶつかってツノがとぶ
ツノを大事にさせるために、ツノに神経をつけて感覚をつけよう
他のと喧嘩して結局ツノがとぶ
今いる動物が作られるということはみんなわかる
ストーリーが終わると、毎回どうぶつの小ネタが挟まる
話を作るのが面白そう
設計プロセス自体の楽しみがある
「全ての設計が人為的に作られた」わけなので、どう作ったのかを考えていく
鳥を作るデザイナーはヘビを作るデザイナーに自分が作った鳥を食べられるのが悔しいので、なるべく食べられないようにする
他のデザイナーからヒントを与えられることがある。ペガサスの失敗を横目に見えいたデザイナーは、イッカクを作る