地方高利回り戸建てのダウンサイド
とくに利回りが20%を超えるような物件は「まったく勧められない」と話す。
「どの物件も、急に利回り20%になったわけではないはずです。つまり、値下がりし続けて20%になるまで売れなかったのかもしれない。そのような物件では、適切な出口戦略を考えられません」
よくある例として挙げたのが、郊外に200万~300万円程度の中古の戸建てを買い、300万~400万円かけて自分でリフォームするケース。この場合、家賃は5~6万円に設定されることが多いという。
1つ目は、投資費用を回収できない可能性があること。郊外の200万~300万円の物件の場合、土地の値段は100万~150万円程度であることが多い。総額500万円かけてリフォームまで済ませても、不測の事態で土地値でしか売れないようなことになれば大損だ。
2つ目が、入ってくるお金が少ないこと。たとえば金融機関から400万円を返済期間10年・金利4%で借り入れた場合、月々の返済額は4万円程度となる。仮に利回りが20%あったとしても、家賃が5万円であれば月の利益は1万円にすぎない。
また返済期間が終わったとしても、利益は年間60万円。一方で、修繕が必要になった場合には、50万~100万円単位の費用がかかることもざらにある。1年分の利益以上のお金が、簡単に吹っ飛んでしまう。
https://www.youtube.com/watch?v=nKds1PgnziA
ケース1
入居付までに1年かかった
DIYリフォームに半年かかり、繁忙期の2月を逃した
客のニーズは3-4万の所に5万5千円を想定した
最低限のリフォームにして家賃を安くする方が良かったかも
大変なところは専門家に任せる
この判断は一度大工仕事をして失敗しないとできないから必要コスト基素.icon
ケース2
リフォームして入居シーズン人あっても4ヶ月客づけできなく売却
これをやったが大変だった
土壁に漆喰
CF
障子・網戸の張替え
タイルを貼る
筋交いのある壁は破壊してはいけない
部屋の周囲の壁は抜いてはいけないが、中にある簡易の壁は抜いてもいい可能性が高い
https://www.youtube.com/watch?v=0lPba3Lo1yk
浄化槽が破損している。契約と違う
不動産屋は現状引き渡しを主張
土地の境界が曖昧で、測量をしていなかったが、自分の土地だと思ったら他人の土地だった https://youtu.be/hKavWw-ZFSg?si=8BXZlJL_ccbhq_2y