問題解決大全
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著者:読書猿
発行年:2017/11/19
出版社: フォレスト出版
/nishio/問題解決大全
givenな制約をどう扱うかについて学ぶ
アイデア大全は自分の内側にある制約をはずすことが目的の本
未解決問題はどうしたら解決するかすらわからないので、ノウハウでは解けない
人間はあらゆる問題を想定するという図書館的アプローチはできない
知識と能力と時間が有限
問題解決のアプローチ
抽象的なアプローチ:「目標と現状のギャップである」と定義する
ハーバート・ A・サイモンの問題解決プロセス
様々な種類の問題に適用できる
これだけでは解けない問題が有る
方法を生み出す方法
過去の問題に挑む
未来に方法を受け渡す
未来の問題を解く
本書における問題解決手法の大別
ー リニアな問題解決
因果は直線的であると考える
原因を修正すると解決できると考える
◯ サーキュラーな問題解決
鶏と卵のように因果が循環していると考える
リニアな問題解決と違って、原因の除去というアプローチができない
循環しているので、介入部分が多い
リニアな問題解決をサーキュラーな問題解決の一部と見ることができる
リニアな問題解決よりも分かりづらい方法が多い
失敗の責任を取るとき、予見できなかった帰結も引き受けることで、将来における行動のコントロール可能性を増大でき、自分の自由の範囲を拡張できる
2020-07-31時点で、6/37が言及済だった
リニアな問題解決
問題の認知
100年ルール
ニーバーの仕分け
変えることができるか、できないか
ノミナル・グループ・プロセス
ブレインストーミング+投票
キャメロット
理想郷を考える
佐藤の問題構造図式
目標とのギャップは直接解消できない
ティンバーゲンの4つの問い
なぜは4つある
ロジックツリー
問題の分解
特性要因図
因果の図解
解決策の探究
文献調査
力まかせ探索
フェルミ推定
マインドマップ
ブレインライティング
30分で108のアイデア出す
コンセプトマップ
知識と理解の可視化
KJ法
混沌が語る
お山の大将
比較で判断を加速する
フランクリンの功罪表
機会費用
ケプナー・トリゴーの決定分析
二重の評価で意思決定
解決策の実行
ぐずぐず主義克服シート
過程決定計画図
行動しながら考える
オデュッセウスの鎖
意志の力に頼らない
行動デザインシート
結果の吟味
セルフモニタリング
問題解決のタイムライン
フロイドの解き直し
サーキュラーな問題解決
問題の認知
ミラクル・クエスチョン
解決と未来を開く
推論の梯子
リフレーミング
事実を変えず、意味を変える
問題への相談
現状分析ツリー
因果ループ図
解決策の探究
スケーリングクエスチョン
ethnography
二重傾聴
解決策の実行
ピレネーの地図
誤った計画でもないよりマシ
症状処方