原発
核分裂で水を蒸発させてタービンを回して発電する装置 ファクト
発電量
高レベル
1.4t/day
地層処分をしている
高レベル廃棄物はガラス固化体に成形し、冷却のために30〜50年間の貯蔵を行い、その後搬出し、地下深い地層中に処分することを、日本の基本的な方針としています。 ガラスは水に溶けにくく、化学的に安定しているため、放射性物質を長期間にわたり安定して閉じ込めるのに優れています。また、地下水がしみ込みにくく、地層処分に適しています。
製造直後の表面温度は200℃を超えます
製造直後のガラス固化体表面の放射線量は約1,500Sv/hと極めて高レベルであり、1000年を経た後も、約20mSv/hのレベルです。]
参考
福島第一原子力発電事故での事故発生時に政府はICRPの緊急時における放射線防護の参考レベルを参考に20mSv/yearとした
私たち地球上の人々は、自然放射線から年間1mSv~10mSvの被ばく線量を絶えず受けており、平均的には2.4mSvです。
宇宙放射線の寄与が高い航空機乗務員は、管理目標値として年間5mSvを提示し、最大4mSv程度、平均2mSvとの報告があります。
日本人は病院で行う放射線検査等から年間平均4mSv近くの医療被ばく線量を受けております
その後は半減期 ※1 の長い核種による放射能が残存しますが、天然ウラン並みの有害度 ※2 になるまでは約8000年
さらに数万年後には、燃料の製造に必要なウラン鉱石(約750t)の放射能と同じレベルにまで減衰します。
低レベル
44t/day
個体
使用済制御棒
地下70m以上に埋没処分
液体
気体
低レベル放射性廃棄物は陸地に埋設処分することにしています。
使い続けることで未来の世代に負債を残している
人間の寿命は100年程度
処理すべき廃棄物は事実上永遠に増え続ける
軍事転用可能
制御不可能になると炉心溶融する可能性がある(止めるのに制御が必要。放置で止まらない)