具体と抽象の両面から説明する
技術メモは具体的な説明を書くことがおおい
要点をしりたい場合、具体的な説明を読みながら、抽象的な手順を拾っていくことになる
これはスキルを要求するので、抽象的な説明をまずした後に、具体的な説明をする文章構成とするのがわかりやすいだろう 例:「画像をアップロードしてインターネットに公開してURLを渡す」(抽象的な手順)
これを具体的に実行する方法はたくさんある
画像アップロード先にはTwitterを使えばいいだろうか?それともGyazo?Pintarest?pixiv?tumblr?DaviantArt? etc...
それぞれ別のサービスであり、アップロードの手順は異なる
Twitterの場合の具体的な手順は
1. Twitterのアカウントを取得して
2. 新規のツイートを作成し
3. 画像をD&Dしてアップロードする
4. アップロードされた画像のリンクをPCブラウザなら右クリック、スマホのうちiOSなら長押しなどででるメニューから取得する
というようなことを画像付きの説明で書くだろう。
もしこのような文章しかない場合には、先に書いた抽象的な手順を頭の中で構築していく必要が生じてしまう。
「ふむふむ、重要なのは、最初にかいたように画像がアップロードされていて、アクセスできるURLがあればいいということか」
手順を何のためにやっているのかわからなくなる
また、やるべきかどうか判断するために抽象レベルでの説明をまず知りたいということも多いはずだ
よって、抽象的な手順だけを先に書くとよい
実際にやるときに具体的な説明を読めばいい
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