公認会計士
独占業務は公認会計士監査
資本市場に参加する企業は、投資家に経営内容を伝えるために財務情報を公開します。これを情報公開(ディスクロージャー)と言います。このとき経営者は、正しい情報を説明する責任(アカウンタビリティ)を負っていますが、自ら作った情報の正しさを自らが証明することはできません。そこで企業は、独立した第三者に証明を依頼します。この独立した第三者が公認会計士であり、公認会計士が判断するために行う検証を「監査」と言います。監査の結果は、「監査報告書」として企業に提出されます。
公認会計士監査は、その内容を検証して、「適正」か「不適正」かを判断した結果を報告するという意味で、保証業務であるといわれています。金融商品取引法では、すべての上場会社に公認会計士監査を義務付けています。公認会計士が企業の財務情報を検証し、その正しさを保証することによって、投資家は安心して投資活動を行うことが可能になるのです。 https://youtu.be/_pGzomjr3pA
税理士は科目ごととっていける(引き続ける)
勉強時間
会計士ミニマム3000時間
税理士は2500時間以上
商学の博士は400時間で合格
税理士(経理・財務・税務)より公認会計士の方が経営に近い
https://youtu.be/X2NOLrvQXC8
社会人でやめて専念
専門学校2年コース
1年 入門 週3
1年 上級(テスト)週5
https://youtu.be/ZAdVmZujOyg
テキストのインプットの量が180cmを超えた
授業3-4時間、復習6-7時間を1-2年続ける
https://youtu.be/EpFOhkh9VuI
入門直後
計算科目に重きを置け(配点がでかい)
テキストの0台とトレーニングをまわす。なぜそうなるのか理解できるまでやる
全体の理解
監査論で言うと
計画、実施、報告、監査人の引き継ぎ、契約の更新
何年目標で、予備校のテストはいつ?、ライフイベントは?
https://youtu.be/JUMxof4SyJI
資格維持に3年間で120単位取る必要がある
1単位に2時間かかる
歴史
鉄道網により会計が複雑化
大規模固定資産
大規模資産
複雑化した会計の煩雑さを悪用した不正経理が横行
これを是正するために生まれた
1854年 スコットランドで誕生
試験内容
財務会計論(法8条1項1号、公認会計士試験規則4条1項)
出題形式が違う
例えば、直接原価計算の固定費調整は公認会計士試験では捨てても良いほどのマイナー論点です。しかし、日商簿記1級の工業簿記・原価計算で毎回出るわけでないものの、出る時はガッツリ出る可能性がある論点ではあります。つまり、公認会計士試験対策という観点からは切ってしまっていいのですが、日商簿記1級に確実に受かりたいのであれば、押さえておくべき論点だと言えます
その他、企業等の外部の利害関係者の経済的意思決定に役立つ情報を提供することを目的とする会計の理論
その他、企業等の内部の経営者の意思決定及び業績管理に役立つ情報を提供することを目的とする会計の理論
金融商品取引法及び株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律に基づく監査制度 監査諸基準その他の監査理論
企業法(法8条1項4号、同規則4条3項)
商法(海商並びに手形及び小切手に関する部分を除く。) 金融商品取引法(企業内容等の開示に関する部分に限る。)
など
論文
必須
管理会計論
企業法
選択科目
経営学が範囲が狭くておすすめ
ペーパーに合格しても、3年程度公認会計士にはなれない
公認会計士登録には前述の通り3要件が必要です。
[ 1 ] 業務補助2年は、合格後に監査法人で就業することでクリアできます(一般企業で満たせるケースもあります)。
[ 2 ] 実務補習3年は、実務を学ぶ「実務補習所」と呼ばれる機関に3年間通い、一定の単位を取得することで満たせます。通常は監査法人で働きながら週1~2回程度、平日夜(もしくは土日)の講義に参加します。なお一定要件を満たせば期間短縮も可能です。
[ 3 ] 修了考査は、言わば実務補習所の卒業試験(年1回)です。合格率は50%前後と比較的高く、再受験も可能で、合格期限もありません。
https://www.youtube.com/watch?v=rgTo9zGTR7Y
短答まで受かったが辞めた人
量が多くて面倒で、理解できたから面白いということもない
本当に知っておくべきことは半年ぐらいで学べて、それ以後は試験の点取りの勉強になった
https://www.youtube.com/watch?v=2XFquoePepw