個人ではなく会社の文化(制度)に価値がある
とみなされていることが多い
from 2025-05-17
「元キーエンス」というような元会社名に価値を感じるのは、その人の凄さでは全くなくて(そもそもその人を知っていることが稀。元任天堂の玉樹真一郎さんを知っていますか?私は本を読むまで知りませんでした。)、その会社のすごいところだけを想像で補った想像上のスーパーマンが仮定されている
価値があるとすると会社で培われたノウハウがその人に蓄積されているかどうかだ
これは明らかに、人単体のやったことではなく、企業文化の方に価値が生じている
パブリシティ権と関連しそう
しかし制度に価値があるからといって、それを支えているのはそれが常識になっている人・それを実現できる財務に依存する。だから仕組みを公開したって簡単には真似できない。良い仕組みほど、真似できない可能性の方が高い
簡単に真似でき、かつ価値が高いのなら、みんなやっているはずだ。