人的ネットワークは長期資産
人と人との繋がり
人的ネットワークは相互に個人認識を長期にわたってすることで成り立つ
個人認識ができない規模になったら
小さな集団の一部をつなげる
この構造は会社組織の階層構造にもある
部長が複数の課長に伝えたことを、課長が複数の平社員に伝える
「伝える人」が他人に伝える情報は極めて少ないので、その中に食い込まないと伝わらない
学会に出てきてチームに「面白い発表あった?」と聞かれて説明するのはせいぜい5本だろう
時期をオーバーラップさせる
ありとあらゆる方法で参加できる接点をたくさん作って促すのを地道にやるしかなさそうだ
小さなコミュニティをすべて運営が把握する必要はない
把握できないし、しようとしてはいけない
運営・メンター・大人が関わるとフォーマル感が生じてしまい、それが行われるコミュニケーションの多様性に悪影響を及ぼすから
運営の目の届かないところでクリエータが自発的に作ったコミュニティこそが、5〜10年後に価値を産む 深く、濃く、パーソナルなやりとりはそこでしか行われない
運営が旗を振って作ったものは「知り合う機会」に過ぎない