京都アニメーション放火殺人事件
犯人は実行を認めるが、弁護側は心神喪失の状態だったと無罪を主張 36人殺害した犯人の弁護側としてはこれぐらいしか言いようがないだろう基素.icon
(犯行動機は)自分の小説を盗まれたから
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彼はおそらく死刑になるだろう
全然接点のない自分でさえ、自分も憧れのクリエイターを殺されて悲しい。
やっていることは悪いことであり、裁かれるべきだと考える
Wikipediaで過去の経歴を読んでも、関わりたくない人間である
一方で、わたしには彼の過去の苦しみがわからない。全く同じ境遇に置かれたときに、自分は似たようなことをしないかはわからない。
自己責任かどうかはともかく、楽しい生き方はしていないように見える
高校卒業後は、後述の強盗事件までコンビニエンスストアのアルバイト店員など非正規の仕事を転々とする。21歳の時に父親が自殺し、一家は離散した。
強盗時の供述:「仕事上で理不尽な扱いを受けるなどして、社会で暮らしていくことに嫌気が差した」と供述している
2008年12月、世界金融危機による派遣切りにより、茨城県常総市にある雇用促進住宅に移り住むが、家賃滞納などの問題を頻繁に起こしていた
2016年初めに出所し、浦和区にある更生保護施設で過ごした後、同年7月から見沼区のアパートに入居した。そこでは生活保護を受けながら暮らしていたが、そこでも騒音などの問題を度々起こしていた おそらく多額の税金をかけて医療スタッフが治癒したことに関しては、それで良いと思っている
治療に当たった医師は、男に対して「私たちは懸命に治療した。君も罪に向き合いなさい。」と繰り返し諭した。男は「他人の私を、全力で治そうとする人がいるとは思わなかった。」との発言や「道に外れることをしてしまった」「病院のスタッフに感謝している」とも語った。また、転院前には医療スタッフに対し「人からこんなに優しくしてもらったことは、今までなかった」と語った。
この言葉が嘘だとは思わない
国が貧困になると、おそらく何も処置せず殺すことになるだろう
倫理よりも実体経済のほうが優先されがち
警察は入院先で逮捕状を読み上げた際、初めて本人に36人の死亡を伝えたということで、その後の調べに対し青葉容疑者は、犠牲者について「2人ぐらいと思っていた。36人も死ぬと思わなかった」などと供述した
事件以後のタイムライン
全国紙社会部デスクによると、青葉被告は現在、感染症対策など医療設備が整った大阪市の大阪拘置所に勾留されている。いまも寝たきりで、食事など日常生活には介助が必要な状態という。
影響