二階建てはレバレッジが3.64倍
https://youtu.be/Ta-L6bJ-xP4
現物株を担保にして銀行から金や株式を借りることを信用取引という
現物株の80%分が保証金として使うことができる
現物株を担保にして信用建玉で同銘柄を持つことを二階建てという テスタはしたことがないし、使っていて成功した人を見たことがない やると$ a\sim27.5\%の下落で全財産がなくなる状態になる
この程度の変動は「いつきても全くおかしくない」
しくみ
X円分の現物株を持っているとすると、保証金0.8Xで信用取引ができる
信用取引では保証金に対してレバレッジを3.3倍までかけられる よって、最大で$ 3.3(0.8X)の信用建玉を持つことができる
もともともっていた現物株と信用建玉を合わせて、現物Xの変動に対して$ (X+3.3(0.8X))/X=3.64倍の取引をすることになる
このときXがa%落ちた場合、$ 3.64\frac{a}{100}Xの損をしてしまう
https://youtu.be/XM7zI74zbIw?t=207
株価が10%下がると(36%の損)最低保証維持率20%を下回って追証になる 100万円の現物株を担保にしてフルレバにすると0.8*100*3.3=264万円を扱うことができる
証拠金<追証ライン=264*0.2となると追証になる
このラインは現物株に対して0.8*3.3*0.2
追証ライン>0.8*100万円+含み損となるだけ変動すると困る
仮にa(<1)下落するとすると
追証ライン>0.8*100(1-a)-0.8*100*3.3a
追証ライン>80(1-4.3a)
a>(80-追証ライン)/344
検算:7.9%下がったとすると証拠金は80*(1-0.079)-3.3*80*0.079となり追証ラインぐらい
8%程度下がったら損が出て現物株の52%以下になることを、直感的にはどう納得すればいい?
元が100万円だとすると、証拠金として20万円確保されている。
最初から基準の20%がマイナスになってる
8%損するとフルレバなので3.64*8%*100万円=29万円損する
合わせて49万円(49%)マイナスになり52%以下になってしまう