予備試験の勉強をはじめて32週間
累積勉強時間(〜2025-09-20):
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チャレンジにはグレーゾーンが必要。新しい破壊的な試みはグレーゾーンが存在しなければ初期コストがかかりすぎてスタートアップができなくなり、巨大企業が競争にさらされなくなり、結局消費者の不利益になる
当然グレーゾーンは大企業にも有利な点があるが、相対的に失うものが少ないスタートアップ有利だ
管理を強めるとグレーゾーンが小さくなり、萎縮効果によって面白いことが起きづらくなる。これは表現の自由に端的に現れているが他の権利に関しても同様だ。
典型的な反応を考えることができる。例えばガイドラインを作ればいいんじゃないかなどだ。しかし本当に新しいことに関しては、市場が小さいから、コストとリスクをとってガイドラインを作ることもありえない。ゲーム実況が最初からガイドラインがあったと思っている人は歴史を知らなすぎる。
他人の権利を小さくするような活動とは、それに金を出す人がいないので、そちらの方向の圧力が強まる事は経済原理的にあり得ない。訴訟の結果この方法はダメだということを理解して萎縮するみたいなパターンはありそう。
秒速司法の時代がきたらイノベーションは起こるのか?権利が極まってイノベーションが起こらないと言う社会的な問題提起が起きて初めて、グレーゾーンを法制化すると言う試みが起きるかもしれない