ルールがあると起こる問題
論理的な運用が必定になるので、明らかな過誤だがルールにないものは見逃されてしまう
恣意性の排除とのトレードオフ
少人数の時には独裁者、オープンなモデルでは優しい独裁者によって運用されるのがよい? 国家レベルになるとルールなしは無理になる
ルールがあっても恣意的な運用はおきる
「だめなルール」が作られることもある
ルールは見直されない
ルールによって生まれないものとのトレードオフ
ルールが増えるとルールの運用コストが高くなる
ルールを知らないと、ルールは守れない
我々は日本の法律を知らないので容易に破る
新人研修でインサイダーのことを知らなければ違法な取引をする人がたくさん出るだろう
罰則規定はあるのでこっかはとりっぱぐれないようになっているが、多くの人が守れるルールを引くのが互いのためだ
たくさんルールがあるとそれだけでかなりのコストになる
ルールが増えるほど変更もジェンガのようになり、維持困難になる
理想的には
よいルールを作る(笑ルールを作らない)体制の確立
保守できるだけの体制を作るか、数を絞ってシンプルに保つ
実際には複雑な物事に対応差するためのパッチを当てることになるが
時勢にあったルールの見直し
The barrier to long-lasting legal rules is the more fundamental one that the classification schemes themselves are inevitably short-sighted and must eventually be recast as they are applied to more disparate fact patterns. As the American philosopher Alfred Korzybski nicely put it, The map is not the territory.
In setting down a set of rules, the law creates classification schemes that purport to describe the world in order to consistently effect desired outcomes, but because the schemes are separate from the world they describe they are inevitably inaccurate