ラ・ラ・ランド
https://www.youtube.com/watch?v=ctauZyEAQpI
感想
公開年: 2016年
見た日:2018年9月7日(Netflix)
監督:Damien Sayre Chazelle
主人公役:Ryan Gosling
ヒロイン役:Emma Stone
話自体には面白みを感じなかった(オチが好きか嫌いかと言われれば好きな方)。
同じ監督の「セッション(2014)」のほうが好き。
しかし、光の使い方がとても印象にのこる映画だと思った。色彩設計も含めて。
カラー&ライトで紹介されている技法が全部詰まっているように思えた。
主人公とヒロインの初めて出会う直前、夜の帳の中、バーの赤いネオンがヒロインを赤く縁取るシーンも印象的
色のついた反射光は全編に渡ってかなり利用されていて、登場人物の顔が、同棲している部屋のカーテンの色で顔が緑になったり、寝室の赤い光で顔が真っ赤になったり、真っ青になったりしていた。
また、主人公たちが自分の世界に入るようなシーンでスポットライトのような照明も印象的だった。主人公たち以外に光が全く当たらなくなる
漫画じゃなくてもこういう表現ができるのか!
anamorphic lensに起因する横に伸びる光も結構きれいだった
こういうやつ↓
https://gyazo.com/e92c1a31f690d82f77ab5262b8ea59f1
夕日で紫色にもやがかる海岸から見える水平線も美しかった
ミュージカル
https://www.youtube.com/live/Eb0MyQkRl-I?si=FO21XY8NTrB2mkaG