プログラミングは抽象化されてきた
中学時代からプログラミングをやっていて、アセンブラからやっていました。その頃、C言語が出たときに、ものすごくC言語をバカにする人が出てきたんですよ。
「中身を見ないと信用できない」「コンパイラが出すコードなんて信用できない」みたいに、Cの悪いところばっかり指摘する人が。もちろん最初のCってあまりよくなかったんだけど、結局、蓋を開けると誰もアセンブラなんて書かなくなっちゃって。だって楽だから。
その後も、ウェブでCを書く人なんていないし、PerlやPHPが出てきて、今はNode.jsとか、JavaScriptとかTypeScriptに進化していったじゃないですか。
「AIの出すコードは使えねえ」みたいに言ってると、あっという間に捲られます。