ネットの中傷を訴訟して稼げるか?
ネットの中傷に関しては古くは2ちゃんねるからよくある
現時点でこのパッケージがないなら、それは見合わないからなのではないか?
いくらコストがかかって、いくら回収できるのか?
支払い能力があるケースは貧困化によってどんどん落ちていくのではないか?
DaiGoが訴訟をするらしい
社会的に抹殺すべきと主張している
2022/5/15 続報なし
その他訴訟する意思表明をしているフォロワーが多い人たち
儲からないよ派
コストとリターンを計算すると楽観的に見積もっても20万円ぐらい足が出る
仮定
Twitterで誹謗中傷されたパターンを考える
自分の人件費を0円とする
コスト
任意開示請求:着手金5~10万円程度、成功報酬10~20万円程度
Twitter相手だとこれはうまくいかないのでやらないはず
仮処分命令申立:着手金20~40万円程度、成功報酬10~20万円程度
発信者情報開示請求訴訟:着手金20~30万円程度、成功報酬10~20万円程度
ログ保存の仮処分と慰謝料請求は別途
3ステップある。最安ケースを考えると
1. TwitterにIPを教えてもらうために仮処分命令をして
弁護士最安30万円
2. プロバイダに発信者情報開示を求めて
弁護士最安30万円+実費10万円
ログ保存は自分でやったとする(Twitterで)
刑事ならそれぞれ30万円/50万円以下の罰金だが民事を想定
弁護士慰謝料請求 10%報酬だが
損害賠償金
一般人への名誉毀損(10~50万円)
事業者への名誉毀損(50~100万円)
最大限取れたとして一般人の名誉毀損が50万円とする
コスト1 + 2 70万円
リターン 50万円
なので20万円損をする
コスト圧縮の方法
仮処分命令と発信者情報開示請求に関する弁護士の稼動を下げるシステム構築をして定型作業に落とすことができればあえて炎上して誹謗中傷に賠償請求という手法が使えるようになるかもしれない 額面に対する言及
@haradaryo_net: 一般の方のネット上の誹謗中傷の慰謝料の相場は10万〜50万円。一方で、開示請求など訴訟には全部で100万円近くかかります。弁護士費用など一定程度相手に請求できますが全額ではないので、ネット上の誹謗中傷は訴えると金銭的に損する場合も多いというのが、泣き寝入りせざるを得ない要因の一つです。 日本では,たとえ裁判に勝訴した場合でも,敗訴した者に弁護士費用を請求できるという制度は採用されていないため,裁判の結果にかかわらず,原則として相手方に弁護士費用を請求することはできません。
ただし,例外的に,勝訴した者が敗訴した者に対して弁護士費用を負担させることが裁判上認められている種類の事件もあります。
交通事故
費用の全額を敗訴者に負担させることが認められるのはまれで,かかった弁護士費用の一部を負担させることができるにとどまることがほとんど
儲かるよ派
最近流行ってるビジネスがある
Twitterなどで不安を煽ったり意図的にコンプレックスを刺激したり調子に乗りまくったり…なわざとヘイトを買う投稿をする
+ちょっとだけ顔写真などを出しておく(個人を特定できることが名誉毀損を成立させる条件だから)
↓
当然批判の声が出てくる、中には誹謗中傷する人もいる
↓
その誹謗中傷を開示請求、示談or裁判で金GET