ドッグフーディング
自分自身が最初から最後までデータ解析をする機会が激減した。実際、過去 1 年間で処理したデータは 1 つしかない。着任当時には、少なくとも月に 1 つは解析していたというのに。
これまでは自分自身がヘビーユーザだったからソフトウェアの不備にすぐに気づいたし、自分自身が不満を感じることで自発的に治そうという意欲が湧いた。今やトラブル報告は、親しいわけでも思想を同じにするわけでもない他人から来るだけである。となると、所詮は他人事、単なる面倒な仕事になりさがってしまった。データ解析の実務に従事しないから、最近はどのようなデータが取得され、どのような機能が望まれ、何が問題となっているのかを実感することも難しくなった。 バランスが難しいけど、少なくとも自社製品を常用しないのはよくない基素.icon
常に批判的になるようにする