トランプ政権はビリオネアのための政治をする
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https://www.youtube.com/watch?v=Np4qMPoErjc
大金持ち
トランプの「田舎救済」とか口だけ、実態は田舎壊滅。
被害が一番デカいのはトランプ支持層の田舎・小都市。
支持者は気づくのか?それともまた「リベラルの陰謀」で済ますのか。
田舎は自立してると思ってるけど幻想
現実はマサチューセッツやニュージャージーみたいな金持ち州が田舎を養ってる。
だから金持ち減税&貧乏人切り捨てやると田舎が真っ先に死ぬ。
Medicaid:
アメリカの子供の4割カバー、田舎の方が依存度高い。
出産費用の4割カバー。
田舎の病院、そもそも経営厳しい → これが加速、医療圏消滅。
さらに「就労要件」で支給絞る:
労働者増えず、単に手続き煩雑化。
ネット弱者&教育弱者多い田舎は特に詰む。
移民政策のブーメラン
農業労働者の約2/3は移民、うち大半が不法滞在。
ICE(移民税関捜査局)の強制捜査で農場から人が消える。
アメリカ人は農業やらん。合法移民呼び込む制度もトランプが凍結。
結果:農業崩壊、関連の地元ビジネスも巻き添え。
関税戦争:自爆
トランプ、90の貿易協定やるって言ったけどゼロ。
輸出
アメリカ農業は輸出依存型。
中国の報復で農産物輸出死亡
輸入
Lutnickが堂々と「アメリカで作れば関税ない」とか言っちゃう。バナナはアメリカじゃ作れねーよ
アメリカが主に輸入してる農産品は「国内で作れないもの」
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寡頭政治の台頭: アメリカの寡頭政治家たちは、富の追求にのみ突き動かされ、搾取やレントシーキングを通じて富を蓄積することに躊躇がないと批判しています。彼らは市場支配力やメディア、テクノロジーを駆使して私的利益を追求し、大規模な操作や誤った情報の発信を行っています。
"Those in power now are driven wholly by the pursuit of wealth, and they have no reservations about accumulating it through exploitation and rent-seeking." (現在権力を持っている人々は、富の追求に突き動かされており、搾取やレントシーキングを通じて富を蓄積することにためらいがない。)
腐敗の拡大: 過去の腐敗に比べて、現在のアメリカの腐敗は規模が大きく、露骨になっていると指摘しています。政治家への多額の献金と引き換えに便宜を図ってもらうことが公然と行われている現状を批判しています。
"What differentiates today’s American-style corruption from past forms is its sheer scale and brazenness." (今日の米国スタイルの腐敗が過去の形態と異なるのは、その規模と厚かましさである。)
研究開発予算の削減: トランプ政権は、研究開発予算の大幅な削減を提案しており、知識の進歩と普及を担う機関が常に攻撃にさらされていると批判しています。
"Progress requires investments in basic science and an educated labor force. Yet during his first term, Trump proposed such massive cuts in funding for research that even his fellow Republicans balked." (進歩には基礎科学への投資と教育を受けた労働力が必要である。しかし、トランプ政権は最初の任期中に、研究予算の大幅な削減を提案し、共和党員でさえも躊躇した。)
社会問題の深刻化: アメリカでは、貧困、教育水準の低下、栄養失調、ホームレス、平均寿命の低下などの社会問題が深刻化しており、これらの問題は公共支出の増加によってのみ解決できると主張しています。
"No country can truly prosper if large portions of the population suffer from deficiencies in education, health, and nutritious food." (人口の大部分が教育、健康、栄養のある食料の不足に苦しんでいる場合、国は真に繁栄することはできない。)
米国の財務省が、企業の実質的なオーナーを開示させる透明性確保の枠組みを、取りやめにする指示を出しただけでない。米政権は、国連の国際租税協力枠組条約の交渉から離脱し、海外腐敗行為防止法も執行しようとしない。さらには暗号資産の大規模な規制緩和までおこなおうとしている。 これらの措置は、過去250年にわたって米国の制度内に組み込まれてきた安全装置の破壊を狙う戦略の一環なのだろう。トランプ政権は、国際条約を破り、利益相反を無視し、権力の抑制と均衡を図る仕組みを解体し、議会によって配分された公的資金まで取り上げるようなことをしている。
この政権がやっているのは政策の議論ではない。法の支配の蹂躙だ。
どうやら輸入関税のコストを負担するのは外国人だと思っているらしい。
要は金持ち向けの大減税+社会保障ぶった切りパッケージ、これがほとんど議論もなく夜中の1時にゴリ押しされてる。あからさまに国民が気づく前に通しちゃおうという魂胆
で、中身はというと:
貧乏人の医療や食費を削っても、金持ちへの減税ぶんは埋まらない。
関税で埋める?ムリムリ。
「無駄削減で何百億ドル浮かす!」とか言ってたけど、全然実現してない。てか、それ口実に官僚いじめして追い出してるだけ
結果はこーなる
フル雇用&金利高止まりの中で、さらなる財政赤字爆増。
教育・科学・技術の基盤ぶっ壊してる。国の強み全部潰してどーすんの。
実際
トランプ政権、プロの投資家から「先進国」扱いじゃなくて「新興国」みたいな危なっかしい国として見られてる。
米長期金利は異常に上がってるのに、ドルは逆に下がってる。信頼失ってるサイン。
イギリスのリズ・トラスよろしく「赤字ぶちかまし減税」に市場がNoを突きつけた先例
2022年、リズ・トラス首相は「減税&赤字拡大」の政策(いわゆる“ミニ予算”)を突然打ち出しました。
ポンドは暴落、長期金利は急騰
経済の混乱を招き、就任からわずか44日で辞任。英史上最短。
このドタバタを見て、イギリスのタブロイド紙「Daily Star」がこんなことをやりました
ウィッグ(カツラ)をかぶせたレタスとリズ・トラスの写真を並べて、
「どっちが長持ちするか?」というライブ配信を開始。
このままだと「米国売り」が加速して、金利上昇→景気後退→ドル安のコンボが炸裂するかも。
イギリスみたいに「やべっ」となってリーダー変える仕組みがない分、アメリカのほうが深刻。
本当のコスト上昇を無視して価格を押さえ込むとロクなことにならない
1979年、筆者がMITの新人講師だったころ、経済学会に向かう車中で心配していたのは発表じゃなくて帰りのガソリンが手に入るかどうかだった。イラン革命による原油高と、それに対して政府がガソリン価格を規制したせいで、大混乱と長蛇の列が生まれた。
トランプが発動した関税のせいで、平均関税率は17.8%。これは物価にとって相当なショック。
現実を認めようとしない政権の姿勢がまずい
Denial(否認):
トランプ「インフレなんか起きてない、フェイクニュースだ!」
財務長官ベッセントまで「ガソリン価格は暴落した」と発言。
Gasoline prices have collapsed under President Trump … that is a direct tax cut for consumers.
実際のデータを見るとんなこたーない
Dirigisme(政府の指図):
フランス発祥の経済スタイル
企業に「関税分は企業が吸収しろ」とか言ってるけど、無理でしょ。
Deception(ごまかし):
物価統計に関税の影響が出てきたら?
統計機関のトップが「気に食わない数字出したらクビ」とか言われるようになるかも。
インフレ起きても「起きてないことにする」可能性がリアルにある。
トランプの指示のもと、共和党は極端に「下に冷たく、上に甘い」予算案を進めている。
富裕層への減税と貧困層向け福祉の大幅削減を組み合わせた設計。
特にメディケイド(低所得者向け医療保険)のカットが甚大で、影響を受けるのは主に子どもや高齢者、障害者。
表向きの理屈は「怠け者には働かせるべきだ」だが、実態は事務手続きの壁を設けて支給対象を減らす手法。
実際にはメディケイド受給者のうち、継続的に働いていない健常成人は3%以下。
財政赤字削減が目的という建前も、富裕層減税では無視されるので説得力に欠ける。
むしろ「苦しめること」自体が目的化しているように見える。「弱者いじめ」が快感になっているような政策。