テント
https://www.youtube.com/watch?v=jCrb7GSGrcU
https://www.youtube.com/watch?v=oRbT3bPOw10
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布1枚のタープ (1850年代以前)
軽いテントがなく、布を張ったタープが主流
1865年のマッターホルン初登頂時にも使用
三角テントの登場 (1860年代)
帆布製で、ゴム引きのマットを敷いて利用
三角屋根の形状は現代のツェルトにも通じる
壁を立ち上げ、居住性を向上
ピッケルを支柱として利用
素材をシルク+防水加工に変更し軽量化
日本初の登山用テント (1909年)
ピラミッド型テントが南アルプス縦走で使用
竹製ポールを採用し、重量約7kg
軽量化の流れとツェルト (1970年代)
三角テントの進化形としてツェルトが登場
ドームテントの登場 (1955年〜1970年代)
1955年にビル・モスが最初のドームテントを開発
1970年代にノースフェイスがジオデシック構造のテントを開発
日本ではエスパース(スリーブ式)やダンロップ(吊り下げ式)が登場
ソロ用テントの普及 (1980年代)
1980年代に1.5kg以下の軽量ソロテントが登場
アライテントがシングルウォール→ダブルウォールに移行
UL(ウルトラライト)シェルターの発展 (2000年代以降)
軽量化とシンプル化の流れで、タープやワンポールシェルターが人気に 個人用のシェルターや自作(MYOG)の流れも進む
現代のテントの多様化
ハイキングスタイルに応じて、非自立型のシェルターやダブルウォールテントなど多様な選択肢がある
日本では狭いテン場の影響で自立型ドームテントが広く普及