エヴァンゲリオンのファン創作物ガイドラインの影響
発端
反応
R18同人誌禁止と騒がれた
有償のファンアートは続報待ち
綾波の創作で有名な作家の撤退宣言
慎重な見方
解釈が人によって180°違ってしまうなら、規約の意味はないのでは?意味がないわけではない、明らかになったこともたくさんある
今回の場合、在野のクリエイターがどう受け取るのかが最も大切
カラーの意図とは違ったようで、補足の発表が出た
先日発表した『エヴァンゲリオン』のファン創作物についてのガイドラインについて、その一部分だけが切り取られ、意図が歪んで伝わってしまっていると感じるので、少し補足したいと思います。
まず、このガイドラインはファン活動をその内容含め【規制・禁止】するものではありません。
私たちは、ファン活動は作品への好意や支援の気持ちから発生するものだと信じていますし、長い間ファンの皆さんに支えていただきました。
過去に遡っても、私たちは既存のファン活動を【規制・禁止】をしたことは一度もありません。
そして、これからもその姿勢や考えは変わりません。
ファン活動をしている皆さんに、安心して楽しんで頂くための基本方針が必要と考え、公開したものです。
解釈にあえて曖昧な部分を残しているのは、ファンの皆さんの自由な活動をなるべく阻害したくないという思いからです。
少し難しいことですが、一人一人で【本文】を読んでいただき、しっかり考えていただいた上で、ご自身の責任をもって活動を続けていただきたいと思います。
いくつかお問合わせもいただいていますが、原則としてこのガイドラインの解釈運用について個別にお返事することはありません。
ファン同士のコミュニティの中で相互の取締りをされることは、私たちが最も望まないことです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
終
論点
エロ禁止じゃないならエロについて言及しなければいいのではないか
問い合わせが必ずあり、いちいち解説する必要が出てしまう
ガイドラインに書いておけば「個別の問い合わせには対応しない。ガイドラインに書いてある通りだ。あとは解釈せよ」
じゃあエロOKって書けばいいじゃん
OKとは明言できない
何かまずいことがあったときに(何?)、「我々が許可をしたわけではない」と言える