アーティストの分業はどこまで可能か?
子供の時にMVなどの実施の映像に興味がなかったときに、歌が上手いインディーよりもアイドルのCDが売れることがわからなかった。声優に顔が良くないとなれないというのも理解できなかった。
これは顧客が何に価値を感じているのか理解していなかったからだが、アーティストや声優の売り方が多様化すると、マルチタレント性が必要になるということ。
ここで、楽曲が作詞と作曲と編曲がしばしば別になっているように、分業が可能かを考えるのは面白い試みだと思う。
容姿の仮想化はVRでなされるかもしれない(VTuberがそれ以前と大きく違う点の一つはここにある)。時間の問題だと思う。一つのタレントを複数人で動かすというのはできるだろうか? VTuberのようなインタラクティブな枠組みではできないかもしれない