なぜ弁護士を目指すのか
卑近なところからモチベーションを見つけておくとエンジンがかかりやすい
自衛
個人間の法的紛争は今後減ることはなく、自分が巻き込まれることもあるだろう。その際の意思決定をある程度適切に(本職のトップクラスの6割の精度で)行いたい
自分が調べる程度でも助かったことが何度もある。専門的な勉強をしておけばより安心できる
自分の身の回りの人にも適用できる
独立性
行き詰まったときに会社に縋る生き方をしたくない
むしろ不利な条件を突きつけられたときに、会社と交渉できなければならない
いつでもやめられるという緊張感を持ちながら働くことが私にとってよいことだ
弁護士は年齢を重ねても再就職ができる
そのような構造を自前で作ろうとすると、かなり特殊な技術、経験、人脈があるか運の良さが必要だ
金
手取りをあげたい
ビジネス上の信用
例:議員になるには無名の人よりも士業の方が有利と言われている
法的紛争は面白い
法なき世界では屁理屈だと言われ、力関係によって抹殺される言論が可能になることもある
法律と言えば刑法175条を変えたいが、それは弁護士というよりも政治家の領分だ。状況が揃わないとうごけないだろう