VRMに対応した自作モデルをつくる
MagicaVoxelでアバターを作ってVRChatにアップロードしたで、アバターを作った
VRMに対応させる
作り方
VRMファイルを作ってみたい - dwango on GitHubの手順通り進める
環境
Unityのバージョン: 2017.3.1f1
UniVRMのバージョン: v0.35
手順の補足
UniVRM/releasesから最新のunitypackageをダウンロードし、Assets/VRMにインストールします
ダウンロードしたunitypackageをそのままUnity上のAssetsエリアにドラッグアンドドロップすればOK
FBX等のUnityで読み込めるHumanoidモデルを用意しUnityにインポートします
作成したモデルの.fbxを同様にドラッグアンドドロップする
Unity2017だとインポート時にMaterialsフォルダが作成されず、シェーダをいじることができない
インポート後、アセットの中にマテリアル埋め込まれている状態になっている
MagicaVoxelでアバターを作ってVRChatにアップロードしたで作成したアバターに関してこうなったので、設定漏れの可能性はある
https://gyazo.com/a9f6880e7c5fbd3db03c060265737bdb
左にはMaterialsフォルダがある。右にはない
シェーダの設定
上述の通りそのままではシェーダを設定できないのでマテリアルを切り出す
Extract Materialsを押すと切り出せる(切り出しディレクトリを指定するダイアログが表示される)
https://gyazo.com/89d1a984d433a76a3ce5270b5e7dc869
マテリアルのシェーダをVRM/UnlitTextureにした
公開
ニコニ立体にアップロードした
https://3d.nicovideo.jp/works/td33784
課題
VirtualCastで利用してみたら想定よりだいぶ大きなモデルになってしまっていた
スケールの設定を間違えているかもしれないので次回注意する
#VRM